MOONLOIDだけの斜めポケット Rocky Mountain Featherbedのダウンベストの革新ともいえるのが、THIN DOWN(シンダウン)の登場。
THIN DOWNは、特殊な技術で羽毛をシート状に加工したもの。
イタリアで特許も取得しています。
THIN DOWNが画期的なのは、ダウンがよれたりする心配がなく、どの箇所も厚みが均一になること。
さらに、ダウンのよれ防止のステッチを縫う心配がないので、自由にステッチをデザインすることができること。
実際に着てみると、見た目からは想像つかないほど軽い。
それに、厚みが均一になったことで効率よく保温できるので、薄く見えるのに温かい。
正直、なめてました・・・。
何と、保温性は従来のダウンの200%、ポリフィルの400%を上回る史上最高級。
もちろん、それはダウンの量を増やしたからではなく、シート状への加工によるもの。
しかも、通常のダウンと同じ様に家でも洗濯できるから、ケアが簡単。
もともとシート状なので、特殊な生地を使わなくてもダウンの吹き出しの心配もありません。
確かに、ものすごい技術だということは感じても、ダウンがシート状になったことでどう違うのか。
実際にシート状でもそうでなくても変わらないのでは?と疑っていました・・・ それが、サンプルを着た瞬間に「THIN DOWNってすごい!!!」と思わず唸ってしまったんです。
今までのダウンと全く異なる、新世代のダウン。
それが、「THIN DOWN」。
Rocky Mountain Featherbedがかねてから成し遂げたかったこと。
それは、ミリタリーライナーに多く採用されている化繊綿のヒョウタン型キルティングをダウンで再現すること。
実は、以前はダウンの膨らみを抑えながら手作業でステッチを入れるために、直線でしかステッチを縫うことができなかったんです。
それを解決したのも、このTHIN DOWN。
そんなTHIN DOWNを使用したダウンベストの中でも、これは特別。
ただのMOONLOID(ムーンロイド)別注という訳ではありません。
なんと、ANATOMICA アナトミカのデザイナーである寺本欣児氏監修の当店別注による意欲作。
目を引くのは、フロントに配置された斜めのポケット。
この特徴的なポケットは、デザインのためではなく機能を追求した結果に生まれたもの。
電車や車に乗っているとき、歩いているとき、ポケットからスマホなどを取り出すのは至難の業。
ところがこの胸ポケットなら、サクッと取り出すことができるんです。
実際に着てみると、この差は実に大きい。
使用している生地も普通ではありません。
表地にはポリエステルとコットンの高密度ポプリン地を採用。
混紡による二浴染めにより生まれるのは絶妙なメランジ(霜降り)感。
光が当たると薄っすらと玉虫の様に表情を変えていく。
それは、何とも高級感溢れる美しい生地。
ダウン量は60g。
春先や秋にはアウターとして、冬にはインナーとして使いまわしの効くのが嬉しい。
見た目より着るとずっとずっと軽いから、着心地だって抜群。
寺本欣児氏に監修をお願いしたこの伝説的ダウンベスト。
眺めているだけでニヤついてしまいそうです。
サイズ/着丈/胸囲/肩幅/裾幅 S/61.5/104/36/104 M/63.5/110/39/110 L/65.5/116/42/116 ※商品の特性上、個体差が生じることがございます。
商品型番/290-182-20 素材/表地:ポリエステル80% コットン20% 中綿:THIN DOWN(ダウン80% ポリエステル15% フェザー5%) 裏地:ナイロン100% 原産国/MADE IN JAPAN ブランド Rocky Mountain Featherbed(ロッキーマウンテンフェザーベッド) MOONLOID(ムーンロイド) カテゴリ メンズトップス ※メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています